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「Office Online」はどこまで無料で使えるか?

書かれた 沿って notbook

「Microsoft Office」は仕事の必須ツールですが、数万円と高額なのがネック。互換ソフトの性能がアップしているとはいえ、細かな使い勝手が異なるため、純正Officeが使えるに越したことはありません。そこで活用したいのが、Web上で利用できる「Office Online」です。Microsoftが提供しているサービスで、WordやExcelの基本機能を無料で使えます。

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Office Onlineはスマホでも利用可能

「Office Online」はWeb上でMicrosoftが提供しているオンラインサービス。WordやExcelの基本機能を無料でひと通り使えます。タブレットやスマホでも利用可能。PCとのファイル共有もできます。

「Office Online」はどこまで無料で使えるか?

「Word Online」には、Wordの一般的な機能が搭載されており、リポートや契約書などを問題なく作成できます。複雑なレイアウトは崩れてしまうことがありますが、フツーに使う分には十分でしょう。

「Excel Online」は、グラフ作成やピボットテーブルといったExcelでよく使用される機能にはひと通り対応。最新の関数も使えるので、有料版で作ったシートも崩さずに表示できます。2020年にOffice365ユーザー向けに追加された「XLOOKUP」にも対応。最新関数を使った集計も可能です。

Office Onlineでプレゼン資料の発表

無料版でも集計やグラフの描画はバッチリ。有料版をインストールしていない自宅PCでも、会社PCと同じクオリティで見積書やシフト表を作成できるでしょう。

「PowerPoint Online」は、プレゼン資料の作成と発表の両方に対応。有料版と同様にさまざまなアニメーション効果を加えることができ、パワポの特徴である動きのある凝った資料を作れます。

加えられるアニメーション効果の種類は多彩。アピールやライズアップなどを使って動きを加え、強調したい箇所を印象付けられます。ソフト側が最適なデザインを提案してくれる「デザイナー機能」を搭載。ペン書きなどのエフェクトも、追加で乗せられます。